【歴史散策】名将・佐々成政の誕生の地 比良城跡へ!

こんちゃっす!

今回は前回に訪れた愛知県名古屋市西区の蛇池公園じゃいけこうえんのすぐ近くにある佐々成政さっさなりまさの誕生の地である比良城跡ひらじょうあとにある光通寺こうつうじへ向かいます!

前回、蛇池公園の北から出て名二環めいにかんの下を通って北北西へ向かうという所までお伝えしました。

蛇池公園から徒歩約6分とすぐに到着するので蛇池公園を訪れた際は比良城跡へ向かうことをオススメします!

蛇池公園から北北西に歩いていくとまず天神公園が見えてきます。

そこから少しだけ北に行けば…

比良城跡である光通寺に到着します。

比良城跡(光通寺)

【住所】愛知県名古屋市西区比良3丁目501。

【参拝時間】不明でした。

【駐車場】あり

明智えっくん
明智えっくん

城跡がお寺になっている事はよくある事ですね!

江戸時代の前期である1625年創建です。

立派な本堂です。

明智えっくん
明智えっくん

スゴい木があったので写真を撮ってしまいました。

信長さま
信長さま

小城では比良城ほどいいお城はない。と言われておったんじゃ。

比良城跡の説明。蛇池神社の時もでしたが、名古屋の史跡にはこのように名古屋市教育委員会が説明書きを設置していてくれるのでありがたいです。

豊臣くん
豊臣くん

ここには書かれていないが信長のぶなが様の死後、九州を征伐したワシは一揆がデラ頻発しておった肥後ひごの地を成政殿にお任せしたんだがね。

しかし成政殿では収集を付ける事ができなかったため、ワシが切腹させたのじゃ。加藤清正と小西行長の2人に肥後の地の政(まつりごと・政治の事)を任せたのじゃよ。

光通寺のお墓の一番奥に佐々成政城址と書かれた石碑があります。

石碑の横に見える棕櫚しゅろの木は佐々成政の家紋に使われていた木です。

佐々成政の家紋である
十三葉の棕櫚 (じゅうさんようのしゅろ)
明智えっくん
明智えっくん

石碑の横に家紋に使われた木が植えてあるのは、粋な計らいですな!

城郭データ Wikipediaより引用

城郭構成   平城

築城主    佐々成宗(さっさなりむね・成政の父)

築城年    天文年間(1532年~1555年)

主な城主   佐々成政

廃城年    天正3年(1575年)

指定文化財  未指定

ご閲覧ありがとうございました!

まだまだメジャー、マイナー、問わず戦国武将のゆかりの地へ行きますのでよろしくお願いいたします!

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