桜が満開な今日この頃、筆者はこの季節には必ずお城へ行きます!今回訪れた城は岐阜県大垣市にある墨俣一夜城へ行ってまいりました!
織田信長が美濃国の斎藤龍興を攻める際、この墨俣の地に築城しようと、何度も試みたが失敗。そこで木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が名乗り出て蜂須賀小六らと共に一夜にして城を築いたと言われている城。
ワシ、すごいじゃろ?
この一夜城も創作の話だと言われていたりもします。
それは黙っときゃー!
駐車場に駐車してそこから墨俣一夜城へ向かう道も桜の木で埋め尽くされていてとても綺麗でした!
100%の満開でした。
太閤とはワシの事じゃよ!
これが墨俣一夜城の模擬天守(天守の存在がなかった、または特定に至らないまま建てられた天守の事)です!立派ですね~!でも模擬天守なのでこの様な天守はありませんでした。
なんで一夜で建てた城(三日との説もあり)なのでこの様な立派な天守ができるはずがありません。
木下藤吉郎の像
立派なワシの像じゃのぉ
木下藤吉郎という名前の時にこのような立派な服装をしていたのかは謎ですがw
今日の光秀はデラ毒舌なんだがね…
墨俣一夜城の中は歴史資料館になっており、墨俣一夜城築城の歴史などを知る事ができます。桜の季節で場内にも人が多かったため、あまり写真撮影をする事ができませんでした。入館料は200円。
天守からの景色は川と桜が美しく映えていました。
奥の方まで桜並木が続いているのがわかります。
北東の空には金華山と岐阜城を望むことができます。
東の奥の方に「三洋ソーラーパーク」と言われる巨大な太陽光発電システムが見えます。
では模擬天守を降りて墨俣一夜城周辺をうろつきます。
模擬天守の北側には白鬚神社(しらひげじんじゃ)と豊国神社(とよくにじんじゃ)があります。
豊国神社には「とよくにじんじゃ」と呼ばれるものと「ほうこくじんじゃ」と呼ばれるものがある。以前訪れた愛知県名古屋市中村区の豊国神社もここと同じ「とよくにじんじゃ」なんだがね!
さらに北へ行くと見えてくるのが
藤吉郎の馬柵と言われる馬防柵があります。もちろん当時の物ではありません。
では墨俣一夜城とお別れをして次の地へ向かいます!
またいつか必ず来るから、待っておるんじゃぞ!
墨俣一夜城 アクセス
次の目的地は愛知県清須市の清州城へ参ります!
織田信長の居城。桶狭間の戦い時に織田信長は出陣したのもこの城。織田信長と徳川家康との【清州同盟】を結んだ場所でもあり、本能寺の変で織田信長の後継者を決める会議【清州会議】を行った場所でもある、織田信長を語る上で重要な城。
夜の清州城へやってまいりました!
ワシの清州城、いつ見てもかっこいいな
夜桜と清州城 模擬天守の組み合わせも最高です。屋台も出ていました。
屋台で三色団子を買っておいしくいただきました!
ラスボスがいそうです!
模擬天守前の日本庭園。夜だと雰囲気が違いますね~。
夜でしたが模擬天守内に入る事ができました!入館料は200円です。空から見る夜桜も綺麗でした。
模擬天守から見た屋台。
模擬天守がライトアップされていたため、めっちゃ眩しかったです。写真の左側が白くなっているのはライトの光です💦
清州城周辺の桜並木。夜でしたが清州城の武将隊、佐々成政氏などがいらっしゃいました。
清州城 アクセス
っという感じで今回は以上です!実は他のお城にも桜を見に行ったのでまた後日、記事にさせていただきます!ご閲覧ありがとうございました!次回の更新もお楽しみに!
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