こんちゃっす!
今回も滋賀の歴史散策へ行った時の写真を紹介していこうと思います!
前回は天秤櫓の内部で終わりましたが、今回はその先に進んでいこうと思います!
ここからスタートです!
この金は1844年に鋳造(型に金属を流し込んで制作)したもので、もともとは天秤櫓の手前の鐘の丸にあったそうです。
となりには聴鐘庵(ちょうしょうあん)という茶屋でちょっとした休憩ができます。
時報鐘から東の空を見て。真下には彦根城博物館の屋根が見えます。
少し遠くに見えるのは石田三成の居城があった佐和山です。
では進みます。彦根城の天守が見えてきました。
天守の前にあるのが太鼓門櫓(たいこもんやぐら)になります。重要文化財。先ほど見た佐和山にあった佐和山城の物を移築したと言われています。
天守閣の目の前にあります。
櫓内の窓を開ける事で太鼓を響かせていたとか(諸説あり)
そして本丸に入ると天守閣が見えてきました!
ハリボテひこにゃんもおられます!
天守閣に入りたいところですが、その前に太鼓門櫓の中に入っていきましょう!
どうやら期間限定で公開されているようです。
中には太鼓門櫓の説明や
彦根城の古写真が展示されていました。
日本にまだ残る現存天守の写真も展示されていました。死ぬまでに全て回りたいですね。
太鼓門櫓から天守を見て。
天守閣を正面から。1606年に完成し、今も現存する国宝の天守閣。非常に美しいですね。
大津城の天守の部材を使用して築城されたと言われています。
写真フォルダに2016年の天守の写真があったので載せておきます!
天守としては小さめの三重ですが破風が多く、迫力があります。
2020年の6月14日までは多聞櫓から附櫓を経由して天守に入城できましたが、耐震診断の結果により玄関棟から入城することになりました。
徳川の城である江戸城よりも大きいといけないため、四重であった大津城をあえて三重に改修して築城されました!
非常にカッコイイですね!
っと今回はこの辺りにしておきます!
次回は天守の中へ入りたいと思います!次回の更新もお楽しみに!
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