こんちゃっす!
今回も滋賀県に歴史散策に行ったときの写真をアップしていこうと思います!
今回は豊臣秀吉の関白の座を継いだ、二代目関白、豊臣秀次の居城、八幡山城跡へ行きました!
本能寺の変のあとしばらくして廃城となった安土城の近くに城下町ごと移して建てられた豊臣秀次の城。秀次が八幡山城から清州城に移ったあとは京極高次の居城となった。秀次事件の後に廃城となった。
まずは八幡山の麓にある八幡山ロープウェーに向かいます!

【住所】 滋賀県近江八幡市宮内町
【休業日】 年中無休
【営業時間】 9:00~17:00(上り最終16:30)
【運賃】 おとな:片道500円 往復890円
こども:片道250円 往復450円 (その他団体割引があります)
【駐車場】 あり(結構広いです)
【公式サイト】
とりあえず八幡山ロープウェーに到着しましたが、まずは日牟礼八幡宮へ向かいます!

ちなみにこの周辺は近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区という伝統的建造物群保存地区になっており、古い町並みを楽しむことができますので、八幡山城跡に行かれる際は町をブラつくのも楽しいと思います!

近江八幡市という名前はこの日牟礼八幡宮から来ておるんだがね

入口には立派な楼門があります。

日牟礼八幡宮拝殿。

能舞台。

日牟礼八幡宮本殿。

この日牟礼八幡宮にはワシや三代将軍の徳川家光や、四代将軍の徳川家綱も来ておるんじゃぞ。
【住所】 滋賀県近江八幡市宮内町257
【拝観時間】 9:00~17:00
【駐車場】 八幡山ロープウェーと共通
【公式サイト】

この近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区には豊臣秀次の築いた八幡堀があります。
この堀を中心にして織田信長の居城、安土城からこの地に移した城下町はさらに活気づけました。


この八幡堀は琵琶湖に繋がっており湖上を往来する船を城下内に寄港させることで人や物、情報を集め、さらに楽市楽座を行い、城下町が大変賑わっていました。
豊臣秀次が切腹後に八幡山城は廃城となりますが、城下町は賑わい続け近江を支え続けました。
よく無能と称される豊臣秀次ですが、そんなことは無かったと私は思います。

では八幡山ロープウェーで八幡山を登りたいと思います!

ちなみに歩きでも30分ほどで登山でき、難易度もそれほど高くないようなので足腰に自信のある方は自分の脚で登ってみてはいかがでしょうか?

当時の人の気持ちがわかるかもしれませんぞ!

ちなみに八幡山城址も30分ほどあれば一周できるようです。

っという事でロープウェイで八幡山の上まできました。滋賀県の田園風景が綺麗ですね。

八幡山ロープウェイを降りると二の丸跡に着き、すぐに展望室の案内版がありました。
後ろに見える石垣は豊臣秀次時代の八幡山城の石垣になります。

八幡山展望館の前にLOVEと書かれたモニュメントがありました。どうやら八幡山址は恋人の整地のようです。

展望館の中にはハートの撮影スポットがありました。…が若い人は誰もいませんでした。

展望館には八幡山城の歴史や資料が展示されるとともに、ライトアップされた撮影スポットがありました。このギャップに少し困惑。

っという感じで今回は以上です!
次回は八幡山城の続きになります!更新をお楽しみに!
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