織田信長の父、信秀を弔うお寺の桃巌寺へ！

こんちゃっす！今回は織田信長おだのぶながの父、織田信秀おだのぶひでを弔うために信秀の三男、織田信勝おだのぶかつ(信行のぶゆき)が建立した桃巌寺とうがんじへ行きました！愛知県あいちけん名古屋市なごやし千種区ちくさくにあります！

桃巌寺の「桃巌とうがん」とは織田信秀の法名ほうみょうで、その父である織田信貞おだのぶさだ(信定とも)は「月巌げつがん」で、さらにその父である織田良信すけのぶ(良信よしのぶとも)は「西巌さいがん」という法名がついています。

桃巌寺には名古屋大仏と呼ばれる全高15mの大仏があります。昭和しょうわ62年(1987年)に建立された意外と新しい大仏です。

大仏の左手と原寸大の手首があります。写真では分かりづらいと思いますが、かなり大きいです。

三門の不老門。

織田信秀公廟所びょうしょ

織田信秀の五輪塔ごりんとう。

小さい五輪塔もあります。

墓石。

墓石には前武州太守松岳道悦大禅定門？(信勝の戒名)と柴田勝家しばたかついえの名？が刻まれています。

本堂。中に入れるので入ってみました！

平成へいせい10年(1998年)の名古屋大仏の写真。現在とは違って緑色ではありません。平成18年(2006年)に緑色に着色されたようです。

境内にいた可愛い猫ちゃん。

次回！！！歴史散策の記事がスゴい事になります！