こんちゃっす!
今回はガンプラ等のブランドに使われる【MG】や【HG】などが使われていない【無印】キットについて解説していこうと思います!
ちなみに【無印】シリーズはバンダイスピリッツが命名したわけではなく、一般の方が呼ぶようになってそれが広がったものです。

公式の用語ではないのでご注意を!
無印キットの特徴としては 基本的に低価格 発売が早い キットの出来は値段相応などがあります。
基本的に内部フレームが無いまたは簡易的なの脚の延長等の改造がしやすいという点もあります。


なんと無印1/144 フォースインパルスガンダムは定価400円+税 なんです!
発売されたのが2004年10月。機動戦士ガンダムSEED DESTINYの放送が始まったのも2004年10月なのでアニメの放送と同時に発売されたことになりますね。

ガンダムSEEDシリーズのガンプラのCMには上戸彩さんが起用されていたのぉ。なつかしい。


無印1/100 ガンダムエクシアは2007年11月発売。2007年10月にアニメの放送が始まったので、かなり早い発売だったと言えるでしょう!
ちなみに2007年9月にはFG 1/144 ガンダムエクシアが発売されました。
なんとアニメ放送前!

実は無印シリーズにもさらに細分化したシリーズがあり、機動戦士ガンダム水星の魔女の1/100ガンダムエアリアルは〝FULL MECHANICS〟というシリーズに属します。

1/100 ガンダムバルバトスは完全な無印に対して1/100 ガンダムバルバトスルプスはFULL MECHANICSシリーズになっています。ややこしいですね(;^ω^)

もしかするとFULL MECHANICSシリーズは無印の類ではないかもしれん
なんせ無印という名称は公式の名称ではないので、FULL MECHANICSシリーズが無印に入るか否かという詮索は野暮かもしれませんね。
ちなみに1/48メイレスケンブ等もFULL MECHANICSシリーズに属します。

先ほど紹介した1/144 フォースインパルスガンダムも細分化するとコレクションシリーズというシリーズになります。

よ~~く見ると1/144の下に小さくCOLLECTION SERIESと書かれています。

キットのデキはあまりよくないものの、その名の通り低価格でコレクションしやすいシリーズとなっております!
ガンプラの発売される流れとして…
1/144なら 無印→HG→RG 1/100なら 無印→MGという流れがあったが、最近ではこの限りではない事が多くなってきた印象があります。

アニメ放送時に発売された無印キット、その進化版としてHGやMGを期待してはいるものの、人気のなさ故か一向にHG化やMG化されないキットも多くあります。

ターンエーガンダムに登場するキットはシド・ミード氏のセンス故か個性的なMSが多く、アニメ放送時にはある程度キット化されたものの、2024年9月時点でHGですら主人公機のターンエーガンダムしか発売されておりません。

HGのターンエックスはまだですか!?
っという感じで無印の用語解説でした。
次回の更新もお楽しみに!
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