
プラモデルを作るのにほぼ必須の工具。ランナーからゲートを切断してパーツを取り外すのに使用する。

明智えっくん
ほぼというのは爪切りで代用している人もいるそうです。…が、やはりニッパーを使うのがオススメです!
タッチゲートという、ニッパーを使わなくてもパーツを取り外す事ができる仕様になっているゲートもありますぞ。

豊臣くん
基本的には安いニッパーほど耐久力が高くて切れ味が悪い。高いニッパーほど耐久力が低くて切れ味がいい。そう考えてよいと思うぞ。

武田のおじさま
なぜ、高いニッパーの方が耐久力が低いのじゃ?

豊臣くん
高いニッパーは刃が薄くて鋭い分、ランナーを切ってしまったり、落としてしまったりするとすぐに刃が欠けてしまうのだがね…。

武田のおじさま
なーるほど、一長一短という訳か。


明智えっくん
ゴッドハンドから刃がないニッパーというものが発売されております。
実はこのニッパーはニッパーにあらず!
ニッパー型のピンセットなのです!


明智えっくん
本来は刃である部分に刃がなく、細かいパーツを掴むのに便利じゃ!
ピンセットだとカッチリ掴めない、ペンチだと大きすぎる。
そんなときに重宝しますぞ!

豊臣くん
ゴッドハンドからはアルティメットニッパーという究極の切れ味をもったニッパーが発売されておる。アルティメットニッパーを使うのは皆の憧れじゃ。


刃の部分に面取りがあるので、ゲートを少し残した状態で切り離す事ができます。

ピタっと刃をパーツに密着させて切断してもゲートが残ります。

明智えっくん
これで手間が省けるというものです!
他にもいいニッパーを見つけたら紹介しますので、よろしくお願いいたします!
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