こんちゃっす!
今回も彦根城へ行った時の写真をアップしていこうと思います!
今回は彦根城の天守内に入っていこうと思います!
今回はGoogle mapのストリートビューと筆者が撮影した写真を併用して紹介していこうと思います!
いざ天守へ!
いきなり現れたのは現存天守でお馴染みに急勾配な階段。角度はなんと約60度。
階段の角度がキツいと敵も攻めにくいのです!
入るとまずは狭間が見えてきました。天秤櫓にもあった隠し狭間です。
□と△の形状がありますが、なぜ2種類の形状があるのかは謎のようです。
一説では自分の狭間の持ち場を分かりやすくするためとも言われておるんだがね!
使用する時は狭間の中の蓋を破って使用します。
井伊直弼像。
徳川四天王の1人、井伊直政の子孫であり第15代彦根藩主。江戸幕府の大老となった後、鎖国をしていた日本に対し開国を迫ったアメリカと違勅調印(天皇の命令ではない事)で日本に不利である日米修好通商条約を締結する。その事で水戸藩に桜田門外で暗殺される。【桜田門外の変】
日本に不利である不平等条約や日米修好通商条約、井伊直弼、桜田門外の変は教科書に出てくるから、みなも知っておろう
悪名もある井伊直弼ですが、日本を必死に守ろうとした結果、暗殺されてしまいました。
Googlemapで一層と二層を繋ぐ階段を横からみると、かなりの角度という事がわかります。
最上階の三層には破風の間と言われる隠し部屋があります。上の写真の中央。黒っぽい引き戸の部分です。
小さい引き戸を開けると中には1人ほど入れるスペースがあります。
中に鉄砲狭間があり外の敵を攻撃したり、中に隠れたりするのに使用しました。
彦根城で戦は起きていないので実際は使用した事がないのかもしれませんね。
国宝指定書。
バルコニーのような箇所がありました。
彦根城最上階三層から見た北西の景色。琵琶湖が見えます。
南西の景色。彦根の街並みが広がっています。
南東の景色。本丸が見えます。
北東の景色。彦根総合スポーツ公園陸上競技場やオセアンBC彦根スタジアムが見えます。
石田三成居城の佐和山城があった佐和山も写真右側に写っています。
っという感じで国宝 彦根城天守内部でした!
次回は西の丸三重櫓へ向かいます!次回の更新もお楽しみに!
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