こんにちは!
今回も長島一向一揆の地を巡っていきます!
前回の記事はこちら👆
前回は弥富市歴史民俗資料館と服部家住宅へ訪れました。
今回はそこからすぐ近くにある鯏浦城(うぐいうらじょう)跡に建てられた鯏浦山薬師寺(うぐいうらざんやくしじ)へ向かいました!
織田信長が服部友貞率いる服部党や一向門徒勢に対抗するために1565年に築城。
城主として信長の弟、信興(のぶおき)が入城し、1570年に信興が戦死すると1574年には廃城になった。
城跡には信興が護持していた薬師像(聖徳太子)を納めるお堂が建てられ、明治初期に薬師寺になったとされる。
【住所】 愛知県弥富市鯏浦町上六49-1
【電話番号】 0567-67-0971
【アクセス】 JR・名鉄・近鉄弥冨駅から徒歩10分。
【駐車場】 あるが(住職さんに確認したほうがいいと思います)
車で行くと、ひじょ~~~~~~に道が狭いので覚悟しておくように!
私は赤い枠で囲った場所に駐車しましたが、お寺の方に聞いたところ、赤枠で囲った部分は薬師寺の駐車場ではなく近所の方の土地だが駐車の許可はもらっている。との事でした。
本来の駐車場は青い矢印のほうなのかもしれません(未確認)
なので行かれる方は注意してください。
本堂。
鯏浦城址の石碑。
構内には樹齢600年以上と言われる大楠があり、弥富市の天然記念物に指定されています。
この付近はかつて海岸沿いであり、この大楠に信長軍が舟を繋いだとも言われています。
一説にはこのワシ、秀吉が舟を繋いだとも言われているがもう覚えとらん!
【城郭構造】 平城
【築城主】 織田信長
【築城年】 1565年(永禄8年)
【廃城年】 1574(天正14年)
【指定文化財】 鯏浦城跡
【再建造物】 なし
次回は織田信興が自刃した城、古木江城跡へ行きます!次回の更新もお楽しみに!
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