今回はスミ入れについて解説します!
![明智えっくん](http://gunpla-ekkun.com/wp-content/uploads/2022/02/cropped-明智光秀.png)
スミ入れとはモールドにスミ(塗料)を流す事でディテールをハッキリさせてメリハリをつける事です。
![武田のおじさま](http://gunpla-ekkun.com/wp-content/uploads/2022/02/1639872.jpg)
言ってる意味がわからんのぉ
![明智えっくん](http://gunpla-ekkun.com/wp-content/uploads/2022/02/cropped-明智光秀.png)
百聞は一見に如かずです。写真で解説しましょう。
![](http://gunpla-ekkun.com/wp-content/uploads/2023/04/P1060398-scaled-e1681215581138-1024x857.jpg)
このパーツのディテールにスミ入れをすると…
![](http://gunpla-ekkun.com/wp-content/uploads/2023/04/P1060402-scaled-e1681215592904-1024x815.jpg)
こうなります!
![武田のおじさま](http://gunpla-ekkun.com/wp-content/uploads/2022/02/1639872.jpg)
なるほど、メリハリがつくの意味がなんとなくわかったのぉ
![](http://gunpla-ekkun.com/wp-content/uploads/2023/05/P1100441-scaled-e1683639326846-1024x684.jpg)
スミ入れをする前とした後の比較。ディテールがハッキリしているのが分かると思います。
![明智えっくん](http://gunpla-ekkun.com/wp-content/uploads/2022/02/cropped-明智光秀.png)
ではスミ入れのやり方を紹介していきます!
スミ入れのやり方は基本的に2種類あります。
・塗料を使ってスミ入れをする。
・ペンを使ってスミ入れをする。
の2種類になります。
まず塗料を使ってスミ入れをする方法について解説します。
ペンでのスミ入れはビンの塗料を使わないので、お手軽にできるので初心者の方にオススメの方法になります。
①スミ入れに使うペンを準備する
![](http://gunpla-ekkun.com/wp-content/uploads/2023/05/P1100443-scaled-e1683638989456-1024x676.jpg)
②ディテールに沿うように書き込む。
![](http://gunpla-ekkun.com/wp-content/uploads/2023/05/P1100444-scaled-e1683639007357-1024x648.jpg)
③乾ききる前にティッシュや消しゴムでふき取る。
![](http://gunpla-ekkun.com/wp-content/uploads/2023/05/P1100445-scaled-e1683639030517-1024x671.jpg)
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ではスミ入れを行うにあたってのコツを紹介します。
スミ入れに使う塗料でもペンでもパーツの表面をツルツルにすることが重要です。
パーツの表面がザラザラという事はパーツの表面に凹凸があるという事になります。その状態でスミ入れをしてしまうと、凹凸に塗料が入り込んでしまいスミ入れが滲んでしまうことがあります。そうなってしまった場合、修復が大変困難になります。
なのでヤスリがけでのキズが残っていたり塗装で梨地になってしまった場合などは修復してからスミ入れをするようにしましょう。スミ入れ前に光沢クリアを吹くだけでもだいぶ違ってきます。
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っという感じでスミ入れの解説でした。スミ入れは素組みからの最初のクオリティアップにオススメなので、初心者の方も失敗を恐れずにスミ入れにチャレンジしてください♪
何かわからない事があればコメントをお願い致します。
次回の更新もお楽しみに!
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